国土交通省が認定した専門技術者(公園施設点検管理士・公園施設点検技士)による遊具の点検を行っています。
遊具が壊れていないかどうかを調べる劣化診断、及び、使用の際に危険な箇所がないか(安全基準に適合しているか)を
調べる規準診断を行っています。
現在当社では、2名の公園施設点検管理士と1名の公園施設点検技士で点検業務に対応しております。
落下高さの計測 | 器具による隙間寸法の確認 | 安全な間隔がとれているかの測定 |
品質管理
現在、国が認めた遊具の安全規準は、(一社)日本公園施設業協会が作定した『JPFA-SP-S:2014』です。
そしてこの安全規準に適合した遊具には『SP』表示シールや『SPL(遊具以外の公園施設)』表示シールを貼ることが出来ます。
弊社は(一社)日本公園施設業協会の加盟社であり、この『SP』及び『SPL』の表示資格を持つ認定企業として、
安全規準に厳格に則って設計・製造・販売・施工・点検・修繕を行っています。
また、安全規準に適合した公園施設製品を持続的に提供していくためのマネジメントシステム(JPFA-QSMS-S:2016)の
資格も取得しており、その運用の維持に努めています。
保険制度
当社の体育器具、遊器具には、すべて(社)日本公園施設業協会の生産物賠償責任保険がついております。
当社が、製造・販売・設置・保守点検等をおこなった製品が、当社の設計、製作、施工、点検等の瑕疵により人身事故を
起こした場合、及び財物に対し損害を与えた場合、約款にしたがって、保険金をお支払するものです。
● 人身事故1事故につき、最高限度額 …… 5億円
● 対物事故1事故につき、最高限度額 …… 2000万円
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